気候には
雨季と乾季しかない地域もあれば
日本のように
四季がある国もあります。
天気もまた
晴れや雨があるように、
人の体調も調子が良い時もあれば
なんとなく不調の時もあります。
東洋医学の考えで
自然と共に人間は共存しています。
宇宙の中に存在する私たちですから
私たちの体は
小宇宙として存在します。
そうなりますと
宇宙の中に
地球が存在してるわけですから
人間の体は
自然現象・宇宙現象そのものです
東洋医学は
その様な考えがベースにありますが
まず、人間とは
「気」「血」「水」のバランスで
構成されると考えられております。
この三つは、お互いに影響し合い、
過不足なくスムーズにめぐることによって
人は健康でいられます。
いずれか1つでも不足したり
流れが滞ると不調をきたします。
中でも「気」は非常に重要で、
気の流れが滞ると
「血」と「水」のめぐりも
悪くなってしまうのです。